活動報告
未完成の桜をみんなのチカラで咲かせよう。
メッセージをいただきました。
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オイラはスペインのバルセロナにあるカトリック教会「サグラダ・ファミリア(聖家族教会)」に強い影響を受けた。ここの魅力は「完成していない」ことにある。設計者は有名な建築家、アントニオ・ガウディだ。
1882年に着工してから130年以上経て、未だに「工事中」で「未完成」のままだ。ガウディは自分が生きている間に完成するはずのない建造物を設計した。そのロマンに多くの人が加担した。想像を絶する長い時間と労力を得て、次世代へ夢が引き継がれている。
地域づくりの発想も同じことだ。目先の利益や経済効果を求めることではなく、長い時間を費やして、地域をことを考え、共に歩いて来た人たちみんなの思いをつなげて行く。
さて、オイラに強い影響を与えた同年代の男がいる。彼は役人である前に一人の市民だった。お金がなくても、みんなのチカラでその思いを実現する人だった。地域づくりの設計の仕方を知っている人だ。その原点は「ねぷた」にある。「まつり」がわかる男は熱く、そしてクールな視点も持つ。
彼はサグラダ・ファミリアと同様、未完成の男である。だが、多くの人の心をつかんで離さない「まつりびと」である。市民一人一人が参加し、参画し、みんなで地域づくりができるまちをつくるはずである。
オイラが好きなあんときのアントニオ猪木はこう言った。「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」と。
いち、にい、さん、さくらダァー!(ってが)
記 デイジーK
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デイジーK様、ありがとうございました!
至上の喜び
メッセージをいただきました。
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去年の暮れに何気なくネットサーフィンをしていたら、北海道から弘前に移住してきたという主婦さんのブログの中に、嬉しい文章を見つけました。
先日、クリスマスイベントが終わった後の追手門広場を訪れました。
旧市立図書館も赤いライトが撤去されましたが、普通にライトアップはされています。
追手門前から市役所付近のイルミネーションも長年続いている通り、雪道を照らしています。
もう10数年以上続いているそうですね。
「子どもの頃は、大きくなったらこのイルミネーションを彼氏とながめて歩くのがあこがれだったなぁ」
と語るママさんの言葉にほのぼのしました。
決して派手ではないけれど、弘前の冬の風物詩。
色々な市民の思い出がある灯り…云々
(引用元:ブログさいとうサポートhttp://realaomori.toonippo.co.jp/18430/)
この文章を読んだ時、胸が熱くなりました。そしてSさんに伝えなければと思いました。
そうなんです。
決して派手ではない、このイルミネーションは、27年前、若き日のSさんが音頭をとって始めた手作りの活動だったからです。
平成3年の台風19号被害で、暗く落ち込んだ街の雰囲気を明るくしようと、弘前市役所職員の有志と弘前観光協会が募金を募り、自分たちの手で追手門広場の木々と弘前市役所前庭のケヤキにイルミネーションの光を灯したのがはじまりで、年々少しずつ仲間の輪が増え、駅前から土手町、追手門広場へと光のラインが繋がり、洋館のライトアップと相まって、素朴ながらも弘前の冬の風物詩として定着してきたのです。
“「子どもの頃は、大きくなったらこのイルミネーションを彼氏とながめて歩くのがあこがれだったなぁ」と語るママさんの言葉にほのぼのしました。”
Sさん、これは、最高の讃辞です。
自分たちが信じるまちづくり活動をコツコツ続けてきたからこその至上の喜びですね。
派手な話題性も、
躍動感も、
スピード感も、
潤沢なお金がなくても、
まずは、心を込めて誠実な「まちづくり」を。
新しい弘前はそこから始めましょう。
(記)リトル・ライト
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リトル・ライト様、ありがとうございます。
弘前市長選挙公開討論会
弘前市長選挙候補予定者による「公開討論会」が行われます。
桜田ひろしも参加いたします。
お時間がありましたら、ぜひお越しください。
「明日の弘前のために」
◆日時:3月21日(水・祝日) 17:00~19:00(開場16:30)
◆場所:弘前市文化センター 大ホール
◆主催:公益社団法人弘前青年会議所
※入場無料ですが、会場駐車場は有料となります。
※問い合わせは以下になります。
公益社団法人弘前青年会議所事務局
TEL 0172-34-4458 FAX 0172-34-4497
街への愛情が溢れ出る人
メッセージをいただきました。
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最初に出会ったのは7年程の前だったでしょうか。弘前と函館でお互いに離れているので、お会いできるのは年に数回ほど。いつも朗らかで、楽しく接してくれるのが彼です。
決して偉ぶることなく、自身のこだわりなどを冗談めかして語りながら、周りを和ませ、やる気を引き出してくれる人です。
北海道新幹線の開業に際しては、弘前の街を函館でアピールすべく、弘前市役所はじめオール弘前の人たちが、JR函館駅やその周辺の様々な場所で観光のPRを展開しました。他のどこの街もやらないことに熱心に取り組む弘前の人たちのその姿に、函館市民は驚きました。
この時、函館で自ら先頭に立ってPRし、陣頭指揮を執っていたのが彼でした。新青森駅開業の時の経験が大いに生きたのですね。
さて、そのPRがすっかり終わり、クタクタになりながら日付が変わるころまで函館の居酒屋で酌み交わしたのですが、ここでもなお弘前の街のことをいちばん熱く語っていたのが彼。その姿は今でもハッキリと思い出されます。
とにかく彼は弘前の街を愛している。
そして彼の持ち味は、自身の豊富な行政経験、そしてなによりも部下や仲間たちのチカラを信じて、いつも一生懸命に取り組む姿勢だと思います。
頑張れ!
函館在住/弘前の街を応援し隊 M.T
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ありがとうございました!
桜の都の市長はこの人しかいない
遠くからメッセージをいただきました。
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〈実直〉という言葉がぴったりの行政マンである彼が市長選挙に立候補するというニュースに、遠い九州の長崎から、久しぶりにわくわくしました。
桜の名所・弘前に、まさにどんぴしゃな名前の市長候補なんて、ちょっと出来すぎですが。きっと、弘前のまちづくりについて、ずっと活動してきた男の「機」が熟したということでしょう。
「♪真っ赤なリンゴをほおばる、ネイビーブルーのTシャツ…♪」まち歩き交流の飲み会3次会で行った鍛治町のカラオケスナック。いったい誰が??とマイクの主を探すと、そこにはノリノリで歌う彼の姿がありました。
〈実直〉な性格はそのままに、とにかく一生懸命、そのうえけっこうこなれている…。
「この人は、見た目よりずっと器用な“仕事しぃ”だな」。
以来、お会いすると「あなたのキャンディーズが聴きたい!」とねだる私です。
地方自治体の選挙は、ときどき大きなうねりが起こります。
長崎市の「田上富久市長」もそうでした。現職市長が選挙中に撃たれ、その娘婿しか立候補しなかったとき、他に選択肢を提示したいと立ちあがった長崎市の課長さん。絶対無理といわれながらも950票あまりの僅差で勝った劇的な市長選は、当時、全国的にも大変な話題となりました。
あの時は、なぜ勝ったのでしょう。
投票する側のもやもやとしたフラストレーション、立候補者の人柄とポテンシャル、
その人を応援するまわりの顔ぶれの多彩さ。
要素はいろいろあるけれど、ちゃんとした人が意を決して「仕切り直しで新しいことを始めよう」と声をあげ、周囲に応援する人々がいるということは、サーフィンでいうところとの“いいコンディションの波が来ている”、この「機」は逃してはいけません。
今、まさに弘前がそうなのです。
残念ながら私のような長崎市民には、弘前市市長選の投票権はありません。遠くから彼の勝利を願うのみ、そして次に弘前に遊びに行ったときには、市長室で会えることを心からお祈りしております。
がんばれ~。みんなもがんばれ~。
(記)長崎コンプラドール 川良真理
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川良様、ありがとうございました!