活動報告

2022 / 02 / 26  09:00

巧言令色鮮矣仁

巧言令色鮮なし仁

「巧言(こうげん)令色(れいしょく)鮮矣(すくなし)仁(じん)」

みなさんはこの言葉をご存じでしたでしょうか。

 

先日行われた、

桜田ひろし後援会事務所開設の時、

選挙対策本部長の澤田美彦先生がお話ししてくれました。

 

論語の一節で

「口先だけうまく、顔つきだけよくする者には、真の仁者はいない」

という意味です。

 

「巧言」は「言を巧(たく)みにす」とも読み、

口先・言葉を飾っておべんちゃらを言うこと。

「令色」は「色(いろ)を令(よ)くす」とも読み、

顔つきを物柔らかにすること。

「鮮」は、めったにないという意味。

 

真の人格者はむしろ口が重く、愛想がないということ。

つまり

「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)仁(じん)に近(ちかし)」

 

弘前市は

医師会と連携しコロナワクチンの接種方法を決め

最初の1週間で19000人の接種を終えました。

他の市町村のように

大規模接種センターは設置しませんでした。

 

青森県で、

市の規模くらいの接種センターでは

1日1,000人が限界だそうです。

7日で7,000人。

 

弘前市では、医師会連携と

市民の皆様のご協力により7日で19,000人。

 

早いペースでの接種がすすんで

ワクチンが足りなくなり

ご迷惑をおかけしたこともありましたが、

桜田ひろし自ら、ワクチン確保の要請を行いました。

 

しかし、アピールすることもなく

次々とやってくる課題解決に黙々と奔走していました。

 

 

このような桜田ひろしだからこそ

私たちは応援していきたいと思っているのです。

 

最後になりましたが、

コロナウィルス感染症で大変な皆様には

心よりお見舞い申し上げます。