活動報告
2022 / 01 / 25 16:26
ふるさと納税
青森県内の市町村で
令和2年度(2020)ふるさと納税寄附額が一番多いのが、
弘前市(6億5,595万円)だという記事を目にしました。
制度が浸透してきたことや、
返礼品の充実に努めてきたことが挙げられるとのこと。
どのくらいのペースで寄附額が増えているのか、弘前市ホームページで調べてみたところ、
・平成29年度(2018)238,672,683円
・平成30年度(2019)288,975,917円(+50,303,234円)
・令和元年度(2020)333,548,250円(+44,572,333円)
・令和2年度(2021)655,951,877円(+322,403,627円)
とすごい勢いで増えていることがわかり、ちょっとびっくりしました。
この際だからと他のページも色々眺めていたら、「決算説明書」なるページに行き着きました。
決算説明書の中に、個人的に非常に興味深い項目を見つけました。
《市債及び基金の現在高》
いわゆる市債は「借金」、基金は「貯金」にあたるものとのこと。
令和元年度と令和2年度を比較してみました。
■市債について
令和元年度 862億5,145万2千円 → 令和2年度 838億9,806万1千円
いわゆる「借金」は「減少」
■基金について
令和元年度 89億174万4千円 → 令和2年度 91億585万1千円
いわゆる「貯金」は「増加」
もっと見てみたい・気になる方はこちらからどうぞ→
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/yosan/kessan.html
弘前市長桜田ひろしが
コロナ禍で市の経済が非常に厳しい状況の中
うまくやり繰りしてるんだなあと、改めて感心してしまいました。