活動報告
つながる そして つなげる
メッセージをいただきました。
=====
5年前、ヒロロができるって 決まった時、
何かしたい と思った。
弘前市のために、
こどもたちのことを真ん中に
学校、家庭、地域、企業、行政 みんなで
一緒に笑顔になれることをやりたい。
市民参加型まちづくり1パーセントシステム に 手をあげてみた。
実績はゼロ。
お見せできる資料など一つもないまま
ひろさきアフタースクール をやりたい!と
マイク1本で、審査員の方々に7分間のプレゼン。
喋り終わった後
ガチガチに緊張していた私に
初対面の担当課長は
ん〜〜、アフタースクールは、まだよくわからないけど、
とにかく、あなたの 、弘前市とこどもたちへの 熱い想い だけは
しっかり伝わりました!こういう市民いるんだ!
と、ニッコリほほえんでくれた 瞬間・・・
何かが、変わる! と感じました。
「こんな人が役所にいるんだ」
市民と共に 汗を流し、市民の声をひろいあげて、
手を差し伸べてくれる
彼の存在は、どんなにか、心強かったことか。
市民目線のアイデアにも熱心に耳を傾け、人を繋げてくれる。
彼の周りの人が また人を繋げてくれる。
信頼関係がガッチリ出来ているのですね。
取り壊しが決まった 市役所の食堂に、
一郎そば って、鏡があるんですけど、
父 一郎と母 ふみが 寄贈したものなんです。
壊すなら、私が 引き取らせていただきたい
と、言ってみたら
次の日、すぐに電話がきて、
了諾してもらったから、取りにきていいと。
さすが、凄い人なんだ と ただただびっくり。
コレは、あまり、言ってはいけないのかもしれないけど。
結局、ヒロロで ダンスの練習している子供たちのために、
大きな鏡を、設置することになり、
その一枚に、「一郎そば 寄贈の鏡」を飾ることになったのも、
彼が勧めてくれたおかげ。
一郎そば を 生業に 生活する事が出来たのは
市役所の庭先で屋台で仕事をさせていただいたから。
そして職員や市民の皆さんが
一郎そばを 毎日 美味しいと、食べてくれたから。
いつか、弘前市に、ちいさなことでもいいから
恩返しができるといいね。
と、話していたことを
伝えたことから 始まった 活動も5年目になりました。
今度は、
みんなで 応援をしていきたいと思います。
(記)いぢろっこの娘
=====
いぢろっこの娘さま、ありがとうございました!